ライチは4歳11ヶ月、あと2週間で5歳を迎えるというところまで、長生きしてくれました。
もうすぐ5歳というのは人間に例えると、約100歳になります。
かなり高齢です。
1〜2歳の時には、よくくしゃみをしたり、鼻の調子を悪くする事が多く、時には呼吸困難みたいになる事もあり、ライチは長生きできないかもしれないと当時は思っていました。
動物病院でもかなりお世話になりました。
ライチ1歳頃
しかし、3歳くらいから、ずいぶんそのような症状は落ち着き、減っていきました。
ライチ3歳
我が家のハリネズミは日本でもポピュラーなヨツユビハリネズミですが、2歳の壁みたいなものがあるような気がします。
生まれてから2〜3歳くらいまでは体調を崩しやすかったり、体調が不安定だったりする事が多く、それを乗り越えると、病気を除いて、比較的体調も安定するような気がします。
ライチも、3ヶ月前に旅立ったミントも、3歳を越えてからは特に体調を崩すことなく健康優良児で、年に1回の健康診断で動物病院に行くくらいでした。
5歳前後の超高齢になってくると、ミントもライチもそうでしたが、突然の腫瘍などの出現で、いきなり体調不良が起こります。
我が家には犬もいるし、動物保険も犬とハリネズミ2匹分を合わせるとかなり多額になるため、最近病院を受診する事も年1回くらいなため、一度はハリネズミ2匹の動物保険の解約も頭をよぎりましたが、最後まで動物保険に入っていて良かったなと思いました。
また、高齢で体調不良や病気を起こした場合、それから亡くなるまでの日にちがそう長くはないので、特に4歳くらいからは日々の健康チェックは重要だなとあらためて思いました。
ライチは3歳くらいになるまでは、顔を出さなかったり、しかめっ面をすることが多かったのですが、3歳を越した頃から、だんだん笑顔を見せてくれるようになり、私たちがいると、自ら寝床から前の方まで来て、姿を見せてくれるようになりました。
亡くなる5日前
これから、ライチともふれあい時間をたくさんとりたいと思っていた矢先の事でした。
11月22日(水)
この日のお昼に虹の橋に向かうライチのために私も主人も手紙を書きました。
お別れのクラシック音楽を流しながら、買ってきたお花や保冷剤と共にライチを棺に移して、ライチとのお別れを惜しみました。
最後まで食欲旺盛だったので、大好きなフードも一緒に棺に入れました。
そろそろ火葬を行うペットセレモニープレアさんに向かう時間がやってきました。
ミントの時にもお世話になったペットセレモニープレアさんです。
ペットセレモニープレアさんで、火葬を待つ間にもライチとのお別れの時間を大切に過ごしました。
火葬の時間になりました。
ミントの時もそうでしたが、やはりこの最後のお別れの時には、号泣してしまいます。
火葬の時間を待っているラウンジで、ライチとの思い出を紙に記しました。
ライチが骨壺に入って戻ってきました。
今は、自宅の母の仏壇の横の棚にミントとライチの骨壺は隣りに置いています。
ライチはミントと虹の橋で3ヶ月ぶりに再会したことでしょう。
ハリネズミのミントとライチは永遠に不滅です。
ミントとライチは、天国で仲良く過ごしてることでしょう。
【動画】
◆youtube short◆
ライチとのお別れ、そしてハリネズミのミントとライチは永遠に…
◆TikTok◆
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ライチが亡くなった日の夜、
不思議な事が起こりました。
次回のブログでお話ししたいと思います。
続く…
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