お久しぶりです。
皆さんにとても残念なご報告をしなければなりません。
11月10日夜、ライチの首の後ろあたりに急に大きなコブみたいなものを発見しました。
その1週間前にライチを抱っこした時には気づかなかったのですが、1週間で急速に大きくなったようです。
この異常さは、おそらく腫瘍ではないかと思い、動物病院に行って受診と検査を行なったところ、私たちの思ったとおりに腫瘍で、それは膵臓と肝臓にも転移しているとの事でした。
首の後ろの腫瘍は、根元が深い腫瘍だから、仮にライチがまだ若かったとしても手術が困難なものだっただろうとの事でした。
12月始めのライチの5歳の誕生日は迎えられるかどうか難しいのではないかと言われました。
体調としては非常に悪いはずなのですが、ライチはそれでもかなり食欲旺盛で、与えたフードは全部食べてしまいます。
水もきちんと飲めているし、歩き方も普通に歩いているため、余命はまだもう少し余裕があるかもしれない、いえ、そうあってほしいと願いました。
もうすぐ5歳という、人間で例えると100歳が近い高齢ハリネズミですから、手術は難しいので、動物病院からもらったお薬を飲ませて経過観察しながら、いわゆる緩和ケアをすることになりました。
お薬を服用するライチ
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一度、9月に泌尿器が腫れていて、動物病院で処方された抗生剤とステロイドを服用させたところ、その腫れが見事に消えたので、今回もその奇跡が起きるかもしれないと願っていましたが、その首の後ろのコブの大きさはわずかに小さくなった気がしましたが、そこまで変わりません。
11月19日の夜も、ライチにフードを与えたら、すぐ食べに来て、すごい勢いで食べていました。
ただ、歩き方がいつもよりふらふらしているように感じました。
11月20日の夜、もうすぐ仕事が終わる頃、主人からライチの様子がおかしいと連絡があり、急いで帰りましたが、体は少し温かかったですが、すでに息はひきとっていました。
よく見ると、尻尾の近くも少し腫れて、腹部は血腫が破裂したかのような内出血しているような色をしていました。
おそらく急な事が起きたんだろうと思います。
大きな腫瘍と、そのいくつかの転移で、ライチは痛くて苦しかっただろうと思いますが、亡くなる前日もすごい食欲でフードを全部食べて、体力をつけて腫瘍と闘おうとしていたのではないかと思います。
最期まで、力強くパワフルなライチでした。
もしかしたら、ライチがまた目を覚ますかもしれないと思い、「ライチ、ライチ」とライチの耳元で呼びながら、ライチのもとに長い時間いました。
人間が亡くなる時も、聴覚は最後まで残っていると聞いた事があります。
もしかしたら、私が「ライチ、ライチ」とライチの耳元で何度も呼んだのがライチに届いたのかもしれません。
正面から見ると、微笑みながら眠っているようでした。
突然旅立ったのはライチらしいですが、もう少し一緒に過ごしたかった…
せめて5歳の誕生日、そしてクリスマス、年末年始を一緒に過ごしたかった…
ライチ!大好きだよ!
愛してるよ
続く…
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